

醤油と酢の酸味の塩梅が絶妙
チキンアドボ

PHL
チキンアボドはフィリピンの代表的な家庭料理の一つ。「アボド」とは「漬け込む」を意味する言葉で、スペイン植民地時代に伝わった料理法が起源と言われています。お酢を主体にした調味料で煮込むお料理で、和食でいえば鶏のお酢煮に近いお味で、日本人にも馴染みやすい一品です。現地ではご飯のおかずとして大変人気のあるメニューです。肉じゃが風にジャガイモでボリュームアップしたレシピをご紹介です。
材料
鶏手羽元
500g
玉ねぎ
1/2個
ジャガイモ
2〜3個
にんにく
3片
醤油
大さじ3
酢
大さじ3
砂糖
大さじ1
水
50cc
粗挽き胡椒
小さじ1
ローリエ
2枚
サラダ油
大さじ1
作り方

玉ねぎは薄切り、にんにくは微塵切りにする

鍋にサラダ油を入れ火にかけ、手羽元に焼き色がついたら一旦取り出す

残った油で、ニンニクと玉ねぎを炒める

2を戻し入れて、粗挽き胡椒を加えて炒める

残りの調味料を入れ弱火で煮込む

焦がさないように必要に応じて水を足す

ジャガイモは茹でて素揚げしておく

6と7を合わせて完成です



